むくみが気になることと、墨田区に、以前から興味のあったリンパマッサージに行ってみることにしました。

むくみは顔よりも足が酷く、ずっとデスクワークをしている私は足がむくんで触るとパンパン水分が全部足に下がってしまった感じを受けます。もちろんそんな状態になったら足が痛いとさえ感じ、靴もキツキツになります。
毎日これが続くのですから足も太くなるはずです。
ですので下半身中心のリンパマッサージをお願いしました。

まずはマッサージの摩擦で皮膚を傷めないように、ハーブの香りのオイルを伸ばしていきました。足裏から始まり、足の甲、指もマッサージします。普段自分で脚の甲や指などはマッサージしたことがないので、こんなに痛いのかと言うくらい凝りがありました。やはり悪いものが沢山溜まっているのでしょう。
暫くほぐされていると足がポカポカしてきました。これだけでも十分気持ちが良かったです。

ふくらはぎはひざ裏のリンパ節にしっかり老廃物を流すようにマッサージしていきます。それほど強い力ではないのにすごく気持ちが良かったです。
また太ももですが、鼠蹊リンパ節にに向かってマッサージしていきます。終わるころには足のだるさや痛みがとれて足が軽くなりました。
びっくりすることに靴もすっと入るくらい足のむくみが取れたので驚きました。
簡単で良いので毎日自分でもすると効果が出ると言われたので、マッサージジェルを買って少し続けてみようかと思います。

歴史を持つ公園向島百花園

向島百花園は約200年の歴史を持つ公園で、江戸時代の文化が活発化した時代に誕生しました。佐原鞠塢が元旗本の多賀氏の屋敷跡を買い取り、梅の木を植えたことが始まりで、その後梅見の名所として知られるようになりました。徳川家12代将軍の家慶も梅見を楽しんだことで有名です。向島百花園の見どころには、萩のトンネルや四季折々の花とつる棚、石碑や七福神めぐり、そして御成座敷などがあります。萩のトンネルは9月に美しい花のトンネルとなり、つる棚にはヒョウタンやヘチマが栽培されます。園内には句碑や七福神めぐりがあり、歴史的な御成座敷も訪れる価値があります。 また、萩のトンネルは、柵に合わせて植えられた萩のトンネル状にした園路であり、9月になると美しい花が咲いて花のトンネルとして訪れる人々を魅了します。四季折々の花とつる棚では、様々な植物が育てられ、その装いは季節によって変わります。特に、夏から秋にかけては、ヒョウタンやヘチマなどが結実し、つる棚から垂れ下がる姿が見事です。園内には、公園の歴史に関わる人物の句碑や、七福神めぐりもあり、訪れる人々に楽しみを提供しています。さらに、御成座敷はかつては武家や僧侶の休憩所として使われ、戦災で焼失したものが復元され、風情ある外観や美しい和室が当時の雰囲気を伝えています。向島百花園は歴史と自然が調和した素晴らしい公園であり、訪れる人々に心安らぐひとときを提供しています。

トップに戻る